DysFuNcTioN

思想と思考と素行。

恋愛するのをやめました

こんにちは。初めまして。キヅキノ希月と申します。

いきなりですが、わたし恋愛するのをもうやめました。

だってろくなことがないので、きっと向いてないんだと思います。

この人を一生好きでいようと思った人はろくでもない人で、もう恐らくわたしは誰かを好きになることはないと思います。

この人を最後の人にしようと誓っていましたが、こんな形で最後の人になってしまいそうです。

大変残念な話ではありますが、これもまた人生なので仕方ありません。

しかしながら、また何かご縁があって、どなたかとの巡りあわせがありましたら、もちろんそのご縁を大切にしたいと思います。

今のところそういう気配は皆無であります。

しばらくはこんな状態が続くのかと思われます。

 

わたしは手帳マニアでして、毎日あったことと、思考的なもののふたつを書いているのですが、そうすると心の中の整理ができるので重宝しています。

本当のマニアの方はもう沼という沼に浸かりまくったりしていらっしゃるようですが、わたしはまたちゃぷちゃぷしている程度です。

あとは万年筆も好きです。

これは沼ると本当に危険なので、沼らないように自戒してほどほどにしております。

その万年筆の中から、今日はどれにしようかな、なんて考えて手帳を記すのもまた楽しいのです。

もう少しわたしのことを書きますと、独身で、うさちゃんと暮しています。

ホーランドロップという垂れ耳のうさちゃんの男の子です。

とっても甘えん坊で、わたしなこの子にどれだけ癒されているかわかりません。

わたしはこの子をお迎えするにあたって、この子のうさライフを責任もって幸せなものに絶対にするのだと心に決めておりました。

ですので、生活の中心は子のうさちゃんと言っても過言ではありません。

もうきっと人間の誰のことも好きにならない可能性があるわたしは、今後もこの子を溺愛していくのでしょう。

 

人間は嘘をつきます。

しかし動物はそんなことしません。

だからわたしは人間よりも動物の方が好きです。

来世がもしあるのなら、動物になりたいと思っています。

 

話を最初に戻しますと、どうして恋愛をしないと決めたのかということを書いておこうかなと思います。

わたしの好きだった人は、あちらからわたしに近づいてきて、最初こそわたしを愛してくれました。

しかしその人は不倫に走り、いまではすっかりその人妻のとりこです。

もうわたしの好きだったあの人はいないのです。どこにも。

わたしを特別としてくれていた、あの素敵なあの人はいないのです。

いるのは人妻に本気になってしまったろくでもない間男です。

好きな人を人妻に取られてしまうなんて本当に惨めでなりません。

別れてもらって結婚でもするつもりなのでしょうか。

そのふたりのゆく先に幸せがあるのなら、わたしはそれを祝福したいと思います。

でももし訴訟でもされたらわたしの好きだった人が負けるのは必至です。

そういう、恥ずかしい生き方をしている元好きな人が、もし全部やめてくれて、わたしのところに戻ってきてくれたらいいのになと思うのですが、恐らくそれはないでしょう。

もうその人妻と彼は切れないと思います。彼にその気がないから。

この先どうするつもりかはわかりませんが、ふたりでいけるところまでいけばいいと今は思っています。

 

そういう非常に惨めな経緯があり、わたしはすっかり女としても人間としての自信を失い、もう人を好きなるのが怖くなってしまったのです。

別にその人を恨んだりはしていません。

ただ、大変残念だなと思います。

折角素敵な人だったのに。

 

そんなわけで、わたしはもう恋愛をしません。

自分に誓った通り、その人を最後の人にしたいと思います。

きっとその人妻には、わたしにはないものがたくさんあって、大変魅力的なのでしょう。

わたしが勝てる相手ではないのでしょう。

惨敗です。

もうこんな思いはしたくないのです。

なのでその可能性が生じる恋愛というものを封印します。

 

 

一番最初の記事でしたが、少しヘビーでしたかね。

でもこれがわたしがまたものを書こうと思ったきっかけになったので、書いておきたかったのです。

今後はもっとライトな記事にしていきたいと思います。

これに懲りず、いらしてくださった方はまたいらしてくださいね。

 

それでは。